バックナンバー

  @ 一輪の晩夏のバラと焼酎と

  @ 老人は遊び學である大文字草

  @ 河骨や二階の人へ往復す

  @ わたくしはいいえわたくし蛍袋

  @ 置き去りにされたるこころ山椒魚  

  @ うっすらと富士は初雪裏切らず

  @ かくれんぼ鬼の消えたる十二月

  @ あげはちょうここにいるってふしぎです

  @ 杉箸の香し雑煮美しき 

  @ うつ伏せてひとりに戻る寒椿

  @ 春の廊下精霊とすれ違う

  @ 桃の花体温計を脇に差し

  @ 廃屋や大地に生えて花大根

  @ 八重桜まりもこくりと眠りたり

  @ 蛇苺返事だけして消えにけり

  @ 夜濯ぎをする気ままなる読書ノート

  @ 追悼の霧中を走る列車かな

  @ 神無月野良猫(のら)のあつまる夕まぐれ




村井秋のページ

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